さる2月12日に映画「初恋・夏の記憶」の第2弾オーディションに行ってきました。私の役目は受付けとビデオ撮影です。オーデイションは11時の部、14時の部、16時の部と3回に分けて催され書類選考で通過した約60名が集結しました。
ちなみに第1弾オーデイションは作冬行われたのですが、その際は主演ヒロイン募集と言う事で、集まって来た方たちもそれぞれキャリアがあり、かなりハイレベルでかつ緊張感の高いオーディションだったそうです。それと比較し今回はヒロインを囲む友人や教師、親などの役柄を募集した内容だったので、参加された人達も十人十色。有名事務所に在籍している人もいれば、まったく演技経験も無い人もいて、雰囲気も前回に比べてどこか和やかな雰囲気がありました。
おととし撮影された「ガッツ伝説・愛しのビットブル」(ガッツ石松主演)のオーディションではかなり奇人変人が集まったそうですが(?)今回は文芸作品なので、皆さん基本的に真面目そうな方たちが多かったのが特徴です。「ツルゲーネフは学生時代に読みました」なんて人も結構おり、ビックリ!ちなみに私は原作、読んだ事なかったので、なんとも恥ずかしい限りデス(^^ヾ
オーディションでは既存の台本を男女で読みあうスタイルでしたが、なかなか白熱していました。ただ棒読み調で読んでしまう人もいれば大げさなアクションを取り入れる人、勝手にアドリブも交える人もいました。「おいおい、この大事なセリフを流すなよぉ~」とか「おぉ、そういう変化球を投げるのか!」など自分の立場も忘れ手に汗握り、挑戦された人達のライブに見入ってしまいました。まぁ、ISHIが選考するわけではないので好きな事言わせてもらえれば、全然下手で演技経験とか無くても、この人はギラっとした何かを持っている!と思わず応援したくなってしまう人もいれば、卓越した技術を持ちながらも、それが返って邪魔になっている人もいるようでした。
参加年齢も幅広く15歳からいっし~と同じ年くらいの人もいました。いっし~はどこか彼らに眩しさを感じます。彼らは世の中の多くの人達が求めるいわゆる“安定した生活”をかなぐり捨て、あえて自分の夢の為チャレンジしているわけです。口で言うのは簡単ですが実現するのはかなりむずかしい…もしかしたら今回のオーディションで何名かは合格し、その中のさらに数パーセントはこの世界で活躍できる人も出てくるかもしれません。でも正直、そう言う人はほんの一握りでしょう。みなそれを承知しながらたた一度に人生のチャンスに果敢に挑むわけです。
そんな彼らはしかしISHIが通勤電車とかで見かける大人たちに比べて生命力に満ち溢れ瞳が透き通っているような気がするのです。やばいやばい!僕も日々の人生の中でいささか余計でかつ汚れたオーラがまとわりついてしまったかもしれない…撮影しながら、そんな事をふと思いあらためて背筋をシャンと伸ばし気持ちを入れ替えました!
さてオーディションの結果も気になるところですがそちらは映画部門の方に任せISHIは舞台の方の成功に全力を上げたいところです。昨日ようやくフライヤーが仕上がりホッとしましたが完成品をみてビックリ!印刷工程で一箇所ミスが発覚し大騒ぎになりました!3万部近いフライヤーもう一度刷りなおすのか?修正がきくのか?今回は今までよりもハプニングが多いのが気になります。「将門」の時に様に御祓いをした方が良いかもしれませんね…??
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