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2007年4月11日 (水)

公演を終えて…

 「愛と夏P10100192の不安」の公演が終わった。舞台が終わり役者さんたちは撤収作業に入る。熱いステージの誰もいなくなった客席が好きだ。「もっと熱く、次は何をやってるくれるの?」静まり返ったステージからはそんな声が聞こえてくる。

 キャスティングから揉め、果たして実現できるのかさえ分からない状況だった。今年に入ってからはまともに眠る事も出来ない毎日が続いた。それでも稽古場に顔を出し若い役者さんの一心不乱に演技に取り組む姿を見てこの公演をなんとか成功させたいと思った。つい今しがた、今回詩の朗読とナレーションを務めてくださった檀ふみさんのマネージャーさんと電話でお話したが「泣けました。少しでもお役に立てたのなら光栄です」とのコメントを頂いた。

 舞台撤収後は新宿で打ち上げが行われた。ISHIも駆けつけたかったがチケットの精算などをきっちりしなければならない。早稲田の稽古場でマネージャーの鈴木クンと一緒に計算活動に追われる。役者さんたちの多くはバイトなどをしながら切り詰めた生活をしているので、少しでも早くチケットバックのお金を返してあげなくてはならない。原作者の田中館哲彦さんが差し入れてくれた「Crown Royal」をちびりちびり飲みながら仕事していたら打ち上げに参加しているはずの原爆乙女「ゆきちゃん」演じたを さんらが手伝いに来てくれた…泣けたぁ!

 言いたい事は色々あるが今日はこの辺にしておこう。そろそろISHIも歌いたくなって来た…こう御期待!最後は受け付けを手伝ってくれたエミリー演じた安藤舞ちゃんとのツーショットをアップしておきますね!

 Ishimai2

2007年4月 8日 (日)

いよいよ公演最終日です!

P10100142 P10100162  来てくれた皆さん、本当にありがとうございます!バタバタしてゆっくり御挨拶も出来ずスミマセン(^^ヾとにかく今日で最終日。ステージの事よりホールの撤収作業や処々の精算で頭が一杯です。ではスタミナドリンク飲んでホールに行ってきます(^^)v

2007年4月 6日 (金)

奇妙な同居生活…?

 「愛と不安の夏」は公演も中盤に差し掛かりましたがISHIの心配も今のところ無用に終わり連日まずまずの集客で評判もかなり高くホッと胸をなでおろしている次第であります。公演後役者さんたちは打ち上げに行ったりしますがISHIは家に帰って制作のお仕事をします。いつもだったら従姉の石村とも子ちゃんと一緒に行いますが、さすがに今回彼女は主役なので、深夜までの作業は申し訳ないと…

 とは言えもちろんISHIひとりではこなせないので夜想会の制作でマネージャーの鈴木クンを無理やり我が家に泊り込ませほとんど合宿状態で仕事をしています。根性なしのISHIも鈴木クンが一生懸命仕事をしている姿を見てなんとか頑張っている次第であります。「役者さんは花束とかもらってうらやましいよねぇ。うちら制作にもどぉ~んとお花とか届かないかなぁ」なんて冗談を言いあったり、役者さん同士の裏話やらエピソードを教えてもらったりして眠気を吹き飛ばしながら頑張っています。

 と言う事でこの奇妙な男同士の同居生活も3日目に突入。部屋には二人の洗濯物が干され、連日明け方近くまで作業する事もあります。今回の公演が大きなトラブルも無く今のところ順調な背景にはこんな目立たぬワンシーンがあったりもするんですね。それにしても…う~む、なんとも色気の無い毎日です(笑)。

2007年3月18日 (日)

ISHIの悩み…

 夜想会のHPで連載している「いっし~の制作日誌」がアクセスが多くて、こちらはおざなりになっております。今日は稽古場に行ったので久々に日誌を更新したかったのですがプロバイダーがメンテナンス中のため更新出来ませんでした(TT)…ですのでここで書いておきましょう!

 いよいよ稽古も中盤戦!今日は1場と2場の通し稽古が行われ、出演するメンバーの7割が集結しました。いささかこれだけの人数を収容するには早稲田の稽古場は狭くISHIも自分の居場所をキープするのに苦労しました。稽古場の風景は夜想会のHPにアップしましたので是非覗いて見て下さいね!

 頑張っている役者さんたちを見るたび、一人でも多くの方にこの作品を見て欲しいと願っております。ISHIもここ数年で得たコネクションを生かし色んな団体にアプローチしています。でも正直まだまだ物足りないような気がするのです。いよいよ時間は差し迫ってきました。残りの2週間でなんとか追い上げをかけなくちゃ…。舞台はキャストとスタッフが信じあわなければ成り立たないと思います。まだまだ未熟な自分に歯がゆい思いを感じていますが今は悩んでいるより、がむしゃらに走り続けなければならない時なのP1010007 P1010038 かもしれません。

 正直ISHIはやや胃が痛いです…いえいえ、そんな事言ってはダメですね!明日からまた頑張りますよ(^^)v

2007年3月 9日 (金)

檀ふみさんがやって来た!

P1010027_2   最近は夜想会のホームページでも日記を書いているので、こちらの更新が遅くなっております(^^ヾ向こうはオフィシャルなサイトですがここは見る人も限られていると思うので、もうちょういラフに書こうかと思ってます!

 さて今日は檀ふみさんと初めてお逢いしました。詳しくは「いっし~制作日記」を読んでください。今回の夜想会公演にはもうひとつ話題性が欲しいなぁと思っていました。そこで白羽の矢を立てたのが檀ふみさん!とは言え、もちろん今まで逢った事もないし、いきなりアポとっても果たして引き受けてくれるかなぁ…と不安でした。ですがなんとしても今回の公演を成功させたいと思い、根性なしのISHIは無謀にも事務所に懇願したのです。そして檀さんは相当多忙なスケジュールにもかかわらず引き受けてくださったのです!ありがたや…。。

 んで今日ナレーションの録音が行われました。ISHIは中目黒のスタジオの前で檀さんを待ちました。車で来るって言っていたけれど…ベンツで来るのかなぁ?BMWか?いやいや案外庶民的な車だったりして…?通り過ぎる車を眺めながらそんな事を考えてました。やがてエルメスオレンジのコートに身をまとった女性があらわれました。見る間でもなく檀ふみさんだと分かりました。「あっ、ここだったんですね。待っていてくれて良かった。あやうく通り過ぎるところでした」…。

 録音は1時間で無事終了…檀さんはまさにヴォイスアーティストです!そういう言い方がふさわしくなければ「語り人(かたりびと)」とでも言うべきでしょうか?たった数行のナレーションの中で込められる微細なニュアンス、間合い、声のトーン…etcこれぞプロフェッショナルなのだと改めて認識しました。

 1時間は短いと思うかもしれませんが実はすごく大変な事です。格闘技で言えば数ラウンドこなすようなものです。野球で言えば数百球投げるくらいの気力が必要なのかも?その中で一球一球「ここはインコース低め」とか「外角からベースを横切るスライダー」とか考えながら投げてゆく…もちろん技術だけではダメで最後は自分の生きてきたアイデンティティを賭した戦いです。檀さんが「今のテイク、もう一度録りなおさせてください!」とおっしゃるたび、僕は「も、もう十分ですよぉ~!」と心の中で感謝しておりました。

 最後に録音の後、お疲れにもかかわらず写真撮影に応じてくれました。夜想会のHPでは野伏さんとのツーショットを掲載しましたのでこちらではISHIとのツーショット載せておきましょう(^^)v

檀さん、ありがとうございました。きっと素晴らしい公演にしてみせますので絶対舞台観に来てくださいね!出来れば盟友(?)阿川佐和子さんと御一緒に(笑)!

2007年3月 2日 (金)

いよいよ稽古開始!

 4月に行われる劇団夜想会公演「愛と不安の夏」の稽古が2月28日から早稲田の稽古場でいよいよ始まりました。正直、僕にとっては「やっとここまで来たか…」と言う感じです。キャスティングに時間がかかり、フライヤー作成にマスコミ宣伝…etc実にあわただしい数ヶ月でした。あわせて夜想会のHPにて「制作日記」をアップしましたので良かったら覗いてみてください!

 今回は昨年の「将門」に出演した原田大二郎さんや川上麻衣子さんといった、いわばゲストはほとんどありません。かなり身内の公演と言ったところです。それでも本来の劇団としてのカラーがより鮮明になるチャンスでもあると思います。今回集結したメンバーはみなそれぞれプロ意識の高い人達です。初日の稽古もビリビリと緊張感を漂わせながらもフレッシュな空気を感じます。結成20年以上の夜想会の新たな挑戦です!

 さて各種マスコミにもボチボチ情報が伝わっているようです。読売新聞や産経新聞らも近いうち取材に来てくれるそうで、面白くなってきました。今日は「演劇空間」と言う団体からも取材があり、ネットなどで配信されるそうなので御期待ください!

2007年1月31日 (水)

「愛と不安の夏」に檀ふみさんが参加決定!

 もう発表していいのかな?え~タイトルでも述べたとおり、4月の夜想会公演に檀ふみさんが詩の朗読とナレーションにて参加していただける事になりました。(舞台に立つわけではありませんので念のため!)

 やったぁ~!超うれしい(^^)。檀さんの事務所とは今年の正月明けから交渉していました。でもとにかく多忙な方のようで御本人はとても乗り気ではあったようなのですが実際スケジュールが空くかとか色々問題がありまして今日(30日)まで待ってくださいとの事だったのです。

 約束どおり30日の夕方、事務所にドキドキしながら電話したら「やらせていただきます!詩の朗読だけでなくナレーションも引き受けます!」とのマネージャーさんの言葉にISHIは思わず受話器を握り締めて目頭が熱くなってしまいました。これでやっと船が出せる!…と。

 一昨夏、靖国神社で野外で上演した「同期の桜」を観て頂いた方なら御理解頂けると思いますが、今回のナレーションも非常に役割重大なのです。ただのアナウンサーではダメなのです。当事の原爆乙女たちの心境をリアルに、しかも説得力と品性を兼ね備えて表現出来るのは檀さんしかいないと主宰の野伏さんとも話していたので本当に嬉しいです。まだつめなければならない点もありますが、とにかく今日はここ数週間の苛立ちから開放された気分でした(^^)/

 さて今回の公演は夜想会生え抜きの石村とも子、一昨年NHK大河ドラマ「義経」でも大活躍の宮内敦士を主軸に、昨秋のアトリエ公演で主役を務めた山前麻緒に鴨川ゆみ子、溝口成美ら中堅勢、さらに今年の夏にクランクイン予定の映画「初恋・夏の記憶」のオーディションに合格した新人たちも加え、夜想会ベストメンバーで挑みたいと思っています!

 ISHIも制作面でがっちり決めたいと気持ちもあらたに頑張りますんで、期待していてくださいね!