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2007年10月29日 (月)

いくつになっても負けるのは悔しいよ

 なんと10数年ぶりにスパーリングをやったよ。しかも総合格闘技。ついでに試合も出ちゃった。ここ10年くらいはダンスにはまってるけどその前は格闘技をやっていたんだ。高校時代は柔道部、20代半ばからはフルコンスタイルの空手をやってたんだけど、やっぱスパーリングとかやると痛いからね(^^)30代になってからは楽しく体を鍛えようと思ってダンスに転進しまたハマってしまった。

 さて最近鬱憤がたまりっぱなしだったのでなんか打破する術はないかと思ってた。そんな時かつて通ったいた気功の道場が武道のクラスも設け、大会を開くという話を聞いたので、たまたま仕事が休める事になったので急遽エントリーする事にした(超無謀!)

 久々に着る空手着…「今まで試合の経験は?何年位前ですか?」と聞かれたので「えっと3年位前かなぁ?」とお茶を濁した。さすがに10年以上前とは言えないでしょう(^^ヾ他の人達はいつも稽古していて顔なじみのようで、ひとりだけ違う流派の道着を着てきた僕はさぞかし「コイツ何者?」と思われたかもしれない。

 さて試合の前に軽く組み手が行われる。いきなり繰り出されるローキック。うお!結構素早い。まともにやってはまずいのでハイキック・後ろ回し蹴りなど目立つ技で威嚇する。へぇ~つかんでいいのか。それなら勝機もある。相手のサイドポジションに入ってからの膝蹴りなどが面白いように決まる。だがそれも最初のうちだけ。4Rくらいにはスタミナがきれてしまった。この後試合なんかやる体力はないわい…

 さていざ試合に出る事になったんだがルールがよく分からない。試合時間は?…顔面は?つかみは?と聞くと「時間は無制限です!ルールはなんでもありです!」だって…ゲッ!

 んで言うまでもないが試合は負けた。ハイキックを交わされ寝技に入ったのだが…僕は寝技での打撃を経験した事が無い。わりと冷静に「さてどうやってひっくりかえしてやろう」かと思っていたんだがいくつかパンチをもらった。「待て」がかかったので再開かと思ったらそのまま負けを宣告されてしまった(××)。

 まぁ10年もやってなくて突然試合に出て勝てるはずが無い。そんな事は分かっているんだがそれでもなおかつ悔しい。自分の負け方があまりにもあっさりとしていたからだ。気迫で負けたというべきだろうか?逆にあきらかに実力差がありながらおくせず強者に立ち向かった人達は輝いて見えた。

 人生も同じかもしれない。たとえ越えられぬ壁があってもそれを乗り越えようとする姿こそ美しい…。このままあっさり生きてあっさり死んでゆくのだろうか?人生は勝ち負けではないかもしれないけど弱い自分には負けたくないとつくづく思ったよ。

 それにしても…いやいや体中が痛いわい(TT)

2007年10月25日 (木)

どうしてこうなっちゃったんだろう…

 昨日の友も今日は敵同士になるって事もあるよね。でもそれがどっちかが確実に悪いってんなら仕方ないけど、ささいな行き違いが互いに猜疑心を生んで最悪な結末になってしまう事もある。一緒に走り続けようと思っていたはずの仲間との別れは何ともやるせない気持ちだ。中間の立場にいながら結果的に何の役にも立てなかった自分の未熟さが歯がゆいよ…。

 話題を変えよう。「いっし~Vシネデビュー!」ってのはどうかね(^^ヾ。先日あるVシネマの撮影現場に立ち会った。ただの立会いのはずだったんだが、たまたま役者さんが足りなくてちゃっかりで出る事になっちゃった(^^ヾその役がね、オーディションの審査員って役なんだ…なんだ、そのままじゃん(笑)。隣にいた太ったプロデューサー役のおじさんがやたらとアドリブを連発して監督も苦笑していた。誰だろうこの人?って思ってたんだけど、撮影の後、遠くからみて「あっ、スクールウォーズの水原じゃん!」って分かった。スクールウォーズ…もう若き日のバイブルだよ!滝沢先生、イソップ、かよちゃん、大木大介…でもISHIは番長だった水原が滝沢先生にお風呂で背中を流してもらい「俺、ラクビー続けていれば良かったよ」と泣きながら語るシーンがたまらなく好きだったな。

 「Vシネマなんて…」って斜めに構える人もいるかもしれないけどISHIは結構好きなのです。勧善懲悪って言うかサ、現代版「水戸黄門」みたいじゃん。あんまり斬ったはったみたいな血みどろのヤツは苦手だけど今回の作品は台本読む限り、人生の哀愁が感じられてとても良質な作品なんじゃないかと思う。

 スタッフもヤクザっぽい役者さんたちも実に礼儀正しい方たちばかりだった。是非この作品成功するといいなぁ…。ISHIもちゃっかり映るかもしれないけれど…内緒にしといてくださいね!だってホントはギャラ高いんだからね…??

2007年10月19日 (金)

あったまに来たぜ!

 一見気が長いように見られがちだが実は結構短気なんじゃないかと自分では思ってる。7年前に買ったノートパソコンが壊れて(今自宅で使ってるデスクトップは2年前に買ってこちらは元気である)イライラしてたが今度は当時同時に購入したプリンターの調子が悪くなった。調子が悪くなったとは言え大した事ではないと思った。ただいくらノズルクリーニングをしても印刷すると微妙に赤い線が入ってしまうので…まぁ人間で言えば風邪ひいたくらいなものかと。

 でインフォメーションセンターに電話したら受付の女の子が「あっ、これはもう保証期間過ぎてて在庫が無いんでもうだめです。」とあっさりマニュアル的に言われたので怒り爆発!「バカヤロ~絶対納得できねぇ!草の根掻き分けてでも在庫探して修理しろ!」って電話口で怒鳴ったら急に態度があらたまって一生懸命探してくれたようだったがやっぱり治らなかった。それでも腹の虫が収まらないんでこうも言った「ではキミの自宅のプリンターがたかが7年間で壊れてあっさり直らないと言われてキミは納得出来るか!」と言ったら受け付けの女の子は「は、はぁ…やっぱり納得できないと思います」とすまなそうに答えてた。

 別に女の子にあたっても仕方ないんだが、でもやっぱり頭にくる。大体ISHIが子供の頃見ていたカラーTVなんか30年近く使えたぞ。中学入った時に買ってもらったラジカセだってテープは聞けなくなったけどラジオは今でも聞けるわい。(…おかげで捨てるに捨てられない(^^ヾ)

 まぁ普通の電化製品と一緒に考えてはいけないんだろうがパソコン関係の製品だって…やっぱ10年くらいは使えるようであってほしいと思いませんか?部品の在庫だって10年持たせる為にはこのくらい在庫があれば…とか想定できるんじゃないだろうか?ひとつひとつクラフトマンが作るってもんでもないだろうし…何より7年もひとつの製品を使い続けていればもう機械も家族の一員みたいなものだ。売る側も是非そこまで考えて販売していただきたいと切に願う。

 そんなわけでついに意を決して昨日おにゅ~のパソコンとプリンターを買っちゃった。パソコンはノートタイプのビスタである。自宅にあるこのXPですら使いこなせないのにビスタでは…まさになんとかに真珠って感じだ。プリンターは散々文句言ったくせに前と同じメーカーのを買ってしまった。だって性能良さそうなんだもん(^^ヾ

 でもなぁ~んかこのパソコン時代の手玉に乗せられているようで釈然としないんだよね!

2007年10月15日 (月)

どうしてもキミに逢いたい・・・

Ishi07101422

 一ヶ月ぶりにイシキリのスタジオに入った。スタジオには欠かさず月一回の割合で入っているのだがなんかすごく久しぶりのような気分がした。ここ2ヶ月は新しい仕事でドタバタしていたし、その前も忙しかったので自分のギターを持ってゆく余裕も無くいつもスタジオで安っちいエレキをレンタルしていた。今日は久々に愛用のテレキャス“チェリー”を持参。コンパクトエフェクターのオーバードライブとコーラスのみのシンプルなセッティングだったが相変わらず僕にはもったいないくらいの良い響きをしていた。

 とは言え、今日は実はほとんどISHIのギターは必要なかった。ここ2ヶ月簡易レコーディングに明け暮れている。しかもリズムボックスも使わない完全“ナマ”での録音だ。曲は以前ライブでもやったことがある「トロッコ」。アレンジも変え手探り状態だったが、雰囲気としてはかなり良い方向に向っている。

 さて、ぼちぼちステージに立ちたくなった。来年の一月くらいなら動けるかも…。一回一回未熟なれどきっちりした形にしたい。…そんな事を考えているうちに3年経ってしまった。やっぱり3年は時間かけ過ぎたかもしれない。でも今ならギリギリ間に合うような気もする。自分の中心点を確認する意味でも再びステージに立ちたくなって来た。

2007年10月10日 (水)

ISHIみちのくを往く

20071008123313

 遅かりし夏休み(?)と取った。せっかくなので念願の(?)一人で旅行する事に決めた。行く先は東北!東北はこれまで2度旅をした事がある。一度目は91年、この時は金は無かったが時間はあったので寝台列車で秋田まで行き鈍行を乗り継いでぐるぐる回った。2度目はその翌年の92年、この時は大学からの親友とふたりでほぼ同じルートをたどった。どうでもいい話だが当時、僕も友も心に思う人がおったが友はその後、めでたく結婚し今や個人で会社を興し世界で大活躍している。ISHIはこの通りさすらいの人生(?)を歩んでおる…(笑)。

 さて今回はあまり時間はなかったので(まぁ金もないのだが)新幹線での移動が多かった。新幹線は実に快適なのだが、その後のバスなどの乗り継ぎが悪く結局2~3時間待たなければならない事も多くややいらついた。この際レンタカーでも借りようかと思ったが世間が3連休だったためかどこのレンタカー屋も車が無く結局あきらめた。だが移動中はのんびり居眠りや読書をする事が好きな僕にとってはやっぱりのんびり電車やバスを使うのが正解のような気もした。

 男鹿半島、八甲田山など行きたいとこは沢山あったが結局田沢湖と十和田湖、そして奥入瀬くらいしか回れなかった。とは言え仕事を除いては関東から脱出したのはほぼ3年ぶりくらいだったのでこれらの景色は十分僕の心を満喫させてくれた。

 雨のせいもあるのだろうが奥入瀬に流れる川の色は以前より澱んでいるように感じた。それでも川は15年前と同じように変わらずに流れていた。15年…随分色々な事があったような気もするが、あっさり時が経ってしまった様な気もする。奥入瀬の渓流はのどかに流れている所もあれば激しい所もある。激しい流れをいくつかの岩が塞き止め新しくかつ新たな流れを作り出す。以前は多彩な流れの美しさに惹かれたが今は何故かこの冷たく激しい流れをじっと受け止める岩に心を奪われる。彼らに心はないのだろうが一体どんな気持ちで激しい流れを受け止めているのであろう。おそらくは相当長い間…またこれからも侵食されて削り取られるまで彼らはこうしてただジッとたたずみ続ける事だろう。

 今度はいつここに戻ってこれるだろう。5年後?10年後?僕の心などはそれまでに人生の激流の中でこなごなになってしまうかもしれない。その時はもう一度ここを訪れたいと思った。また忙しい毎日になりそうだ。

2007年10月 6日 (土)

職人たちの詩が聴こえる

   初めての撮影現場は昔行った事がある格闘技の試合場のようにピリピリしていた。ロケ最終日、この日は山梨市内の万力公園で撮影を行うはずだった。だが雨天のため実施出来ず。かといって撮影しないわけには行かない。急遽甲府市内のアーケードに撮影場所を移すか?あるいは山梨市内の他の場所にするか…?色々な案が出された。しばらくの沈黙の後、監督は「晴れているところまで車を走らせよう。」結局山梨からさらに数十キロ離れた須玉インターまで撮影地点を動かし、幸いそこは雨が降っていなかったため撮影する事が出来た…。

 撮影現場はプロとプロのぎりぎりのせめぎあいだ。照明、カメラマン、録音…時にケンカになる事も珍しくない。だが出来上がった映像をモニターで見ると「なるほど、こういうことだったのか」とうなずく事が出来る。

 現場のクP9250267ルーたちの表情が素晴らしい。彼らはこの仕事が終われば多くはフリーになる。決してP9250279楽な生活ではないはずだ。だからこそ彼らは今、一瞬に己の力、全てを注ぎ込むのだ。

彼らの努力を形にせねばならない。どうやら僕の仕事はこれからになりそうだ。

 

2007年10月 4日 (木)

帰京

 約2週間のロケを終え山梨から帰って来た。9月17日に練馬の光が丘公園でクランクインし、その後、我が母校日大豊山へ。その足で山梨入りした。26日に一旦東京に戻り翌日早朝には茨城の古河へ。さらに翌日は静岡の中田島砂丘に行き真夜中に山梨に戻る。30日にアップの予定だったがあいにく天候が悪かったため2日にあらためて山梨に行き実景を撮影してオールアップとなった。

 この2週間はなんか高校時代の部活の合宿を思い出したよ。もう20年以上前の事だけどね。下級生は朝5時半には起床し「起床です!」と先輩たちに声をかけ朝の陸トレが始まる。その後、午前練、午後練、夜練と続くわけだ。一回の稽古が終わるごとにスケジュール表にマーカーで塗りつぶし「うっふっふ、あと7回稽古をやれば帰れるわい」と同級生と慰めあったりしたものだ。昼休みだって休んではいられない。先輩たちのマッサージをしたり包帯を巻いたり…。夜は夜で先輩たちの道着を洗濯させらりたり…。

 この世界もその意味ではまったく同じ。同室の助監督たちとスケジュールを塗りつぶしながら「あと3日頑張りましょう!」などと励ましあった。

 どうやらこの世界は士農工商のようだ。監督が天皇なら役者さんたちは武士にあたるのかもしれない。カメラマンや照明さんたちは「工」あたりかな。で、うちら制作勢は「商」よりさらに下の身分にあたるらしい…。でもISHIはこういう世界実は決して嫌いじゃないんだ。上下関係っていうかね、そういうのが曖昧な世の中でしょ。久々に高校時代に戻ったような新鮮な気がしたよ(笑)。

 久々に我が家に戻ったら部屋がジャングルのようになっておった。やらなきゃいけない事は沢山あるんだがまずは部屋の掃除からはじめて心をリセットしたい!ギターを弾きたいなぁ。ダンスも踊りたいよ。

 

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