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2007年5月29日 (火)

ユウジ・・・

 友と初めて出逢ったのは忘れもしない1993年の夏、ヴォイス・トレーニングの合宿である。ストレッチをしている僕の所に歩み寄り「自分、芦原会館やろ?キミの事、稽古で見たことあるで。」芦原会館とは当時ISHIが通っていた空手道場だ。極真空手から分派したいわゆる“ケンカ空手”。今、現在お世話になっている劇団夜想会主宰の野伏翔氏の薦めで始めたのだが、まさか音楽の場で空手の道場生と出逢ったのにはいささか面食らった。

 「われがストレッチしてる姿見てピンと来たで。」と友は言った。ISHIはこの合宿に少々物足りなさを感じていたが、彼が休憩中、何気なく爪弾いたギターテクニックの奥深さに思わず戦慄を覚えた。(ヴォーカリストを目指すヤツに、こんなギターを弾くやつがいたんだ)…。

 その後、友は僕と盟友のナガシマ氏が企画したイベント「Voice to Voice」にも何度か出演してくれ、また友が勝負を賭けたオーディションライブにも役不足ながらコーラスを担当させてもらった事もある。彼と僕はあまりにも生き方が違ったが、だからこそ感じあえるものがあったのかもしれない。

 シンガーとして活動しながらも某有名アーティストのバックバンドのギタリストとして活躍する友をブラウン管越しに見つめながら友の成功を祈ったものだ。

 友はやがて入籍し子供が生まれたらしい。風の噂で知った。だが年賀状を出してもDMを出しても友は返事をくれなかった。

 先日、友の親友からメールが来た。「夏に披露宴をするから来て欲しい」と。…まったくふざけた話である。こちらがどれほど今まで心配していた事か…。俺たちはフルコンタクトな間柄だったはずだ。何故、第三者を通じて連絡してくるんだ?だが一方でこういう思いもある。男同士はたとえ10年逢わずとも、もし再会した際には昨日の友のように語りあえる筈…友の人生に苦闘している姿を想像し、ついつい苦笑いしてしまう…ユウジも不器用な人生送っているねェ…。

 友にはひとつだけ頼みたい事がある。沢山の素晴らしい曲を持っている彼だが…もしも万が一(!?)ISHIが結婚して式を挙げる際には(相変わらず、その気配はまったくないのだけれども…)、キミの名曲「ガレージ」(本当のタイトルはなんて言ったっけ?)を歌ってくれないか。そうしたらISHIももっともっと頑張れるような気がするんだ。

 イマイチ生き方に不器用な友の幸せに心からエールを送りたい…!!

2007年5月16日 (水)

父親…

 僕にとって父親とはコンプレックスの対象だったのかもしれません。とにかく厳しかったですからねぇ。子供の頃はよくブン殴られたものデス。ひ弱な僕が高校に入ってから格闘技を始めたのも「いつか父親に勝ってみせるわい!」という裏うちだったのかもしれません。学校卒業後、僕はフリーの道を選びましたが、それも一生ひとつの会社に身を置いた父とは違う道を歩きたいという反発もあったと思います。

 今日、老いた父親がちょっと怪我をしました。幸い大事には至りませんでしたが…。遅ればせながら「母の日」を祝おうと実家に行ったら父はすっかりゴキゲンが良くなりすぎて、階段でコケちゃった…「おいおい、大丈夫かよ?」と心配してやったら「孫の顔を見るまではくたばれんわい」と逆襲されてしまいました…(汗)。

  「老い」 を見せる事ってのはスゴイ事なのかもしれません。まだまだ若造のISHIには出来ません。いつか超えるべき存在の父親がいつの間にか小さくなってしまった姿を見て、僕は逆に「あぁ~、まだまだ親父にはかなわない」と思いました。ISHIは果たして自分の子供に(…出来るかどうかも分からないけれど)、大きな壁として立ちはだかる事が出来るでしょうか?…ともかくまだまだ親孝行は出来ないようです。。P101000750

2007年5月14日 (月)

「青春のバ・カ・ヤ・ロ・ー!」

 …って歌を20代の頃に書きました。とにかく20代の頃は何をやっても失敗ばかりで落ち込んでばかりいました。「青春」と言うよりは「灰春」と言った方がいいかも知れません(??)

 でも時を経てみるとそういうガムシャラに走っていた時期が眩しく感じられてくるから不思議です。そういえば、最近は“失敗”しなくなったよなぁ…まぁ社会人としては自分の失敗が他人をも巻き込んでしまうこともあるので、行動は慎重になってしまいますが…プライベートではもっと大いに失敗した方が良い!…なんて考える今日この頃です。

 結局「俺に出来るかなぁ?出来ないだろうなぁ…」って思ってる事をスパっと勝負かけられるかどうかが自分の若さのリトマス紙かもしれません。でもひとつ気づいたのは昔は失敗するたびガックリ肩を落として落ち込みましたが、最近は落ち込みながらも「エヘッ、またやっちゃったよ!」とどこか自分を笑い飛ばせる余裕が出てきたような気がします。いくら鍛えても肉体は老いてゆくのでしょうが精神的の若さは保ちたいものですよね。まだまだ「人生なんてこんなもんさ」なんて分かったような事を言いたくないと思ってます。

 殺風景な部屋に飾ったなんともミスマッチなピンクの花が僕に元気をくれるのです!P512001450

2007年5月 5日 (土)

「ISHIズム」を見よ!

 せっかくのゴールデンウィークですからねぇ!まったりしているだけじゃなくて何かやらなくちゃ…と思ってました。んで前々から自分のライブの映像とかをアップロード出来ないものかと悪戦苦闘!

  と、言う事で93年の映像をアップしてみたんで是非「ISHIズム」を覗いてみてね(^^)vいっし~往年の名曲(…?)「RIVER」に「いつまでもTeenageのSoulで」。さらに「さよならの街」と「国境を越えて」も見れますよ!画質がイマイチなのはご勘弁。当時はまだ8ミリビデオの時代だからね。さらに高画質にするとアップ出来ないんでちょっと粗めの画像になってます…(^^ヾ

 自分でも映像見ながら「う~ん、俺若いなぁ!」って改めて思いました。反省点も多いけど一生懸命歌ってたなぁ…って。。当時はまだあまり「ISHI」とか言われてなくてね。バンド名も「Swoichi Ishimura with Love&Soul Project」ってなが~いタイトルでした。バンドもよせ集めでね。ギターのシローと小財クンは今、イシキリで一緒にやってます。ドラムの平岡は大学時代の仲間でバッキングヴォーカルのYouちゃんはオーストリアかどっかの人と結婚して子供もいるよ。

 このイベントには他にも色々、個性的なアーティストが出演してね。全然連絡とってないけど今頃どうしてるんだろうって気がする。ただビデオ見て思ったんだけど、本当の歌人たる資質のある人が案外、歌わなくなってしまったりどうでもいい奴が(…?)いまだに勘違いしてステージに立ってたりするんだな。まぁ他人の事はともかく自分自身はどうなのさ?って聞かれると正直分からないね。でも14年前の映像見て「チキショウ!あの頃の俺に負けたくない!」っていらだつもう一人の自分がいるのです…。

 この14年間は自分なりに突っ走ってきたけれども、余計な贅肉もまた、つけたのかもしれないね。ならば今後はそういう歌を歌えばいいのかもしれない。…でも理想にはなかなか現実がかみ合わないんだな。

 まぁともかく、また色々なライブシーンをアップするつもりですのでとりあえず14年前の映像でも見てやってください(^^ヾ

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