いっし~母校へ行く!
昨日ISHIは東京の護国寺にあるわが母校に立ち寄りました。4月の夜想会公演もあり、今回は無理としても数年後の学校の演劇鑑賞などに加えてもらえぬものかと思い、お世話になった先生
に相談しに行ったと言うわけです。
実は母校に顔を出すのはそれほど久々と言うわけではなく、年に一度は立ち寄っているのです。ただ実際校舎に入り教員室まで行くのはそれこそ高校卒業以来20年ぶりではないかと思うのでとてもドキドキしました。
目的地は中学教員室(付属校だったのです)。20年前とは場所も変わりかなり迷いました(^^ヾ校内をうろうろしていると在学の中学生や高校生とすれ違うのですが、部活の子達はもちろん、一般生徒たちも実に実に礼儀正しい!「こんにちは!」「失礼します!」…etc最近はニュースなどで若者たちのモラルの低さが問われているようですが、少なくてもわが母校の生徒たちは実にヨロシイ!少なくともISHIらが学生時代の頃よりよっぽど快活で思わず嬉しくなってしまいました(^^)v「キミ達もISHIのような立派な社会人になるのだぞ!」などとはもちろん言いませんでしたが…??
校舎の中も昔とさほど変わっていませんでした。廊下を通れば「あぁ、この場所でいつも一人で壁に向かって卓球しておったヤツがいたなぁ…」とか室内プールの前を通れば「良くぞ25Mも泳げないISHI様に冬まで鍛えてくれたなぁ」などなど。中学時代から含めれば20数年前の記憶がまるで昨日の事の様に思い出されました。
中学教員室でISHIを出迎えてくれたのは中3の時の担任の井上先生でした。ISHIは特別成績優秀ではなかったし、かと言っていわゆる問題児でもなかったのでおそらく先生は覚えてくれていないだろうなぁと思っていました。けれど先生は僕を観た瞬間「見てすぐ分かったよ!」と喜んでくださいました。
中3の時、僕は「一体なんで勉強なんかしなくちゃいけないんだろう?」と思いテストを白紙で提出し学年最下位になった事がありました。それまで何も目立たなかった生徒の突然の変兆に先生はさぞかし心配された事だと思います。毎日教員室に呼ばれ日記を提出させられました。当事、学校の授業で勉強した事が社会に出て役立ったかと聞かれればそれはクエスチョンです。ただ当事、先生が親身になり200名近くもいた生徒たちの中で私のために心配していただいた事にとても感謝しておりますし、何らかの形でお世話になった母校に恩返しをしたいと思っておりました。
先生は現在、私が演劇の制作活動に携わっている事をとても喜んでくださりました。何をやってもパッとしなかった生徒が未だに走り続けている事が嬉しかったのかもしれません。
母校の生徒たちの風潮も時代と共に随分変わったようです。当時はツッパリだったヤツもいればオリンピックに行ったやつもいてみなそれぞれ個性的でした。今はみな均等的で無個性で陰湿化しているそうです。もちろん嬉しい話も聞きました。僕らの同期生達のJr世代たちが中学受験を経て母校に入ってきたそうです。みんな在学中は「こんな学校つぶれちまえ!」とか散々言ってきたのにネ(^^)やっぱ大人になり親になってやっと母校の偉大さが分かってくるものなんでしょうか(笑)ちなみに「先生、私はまだ独身です!」と言ったら先生はビックリしてました。う~む、また心配をかけてしまいそうです…??
先生も今年還暦を迎えられるそうです。そう遠くない将来御退職されることでしょう。今度母校に行った時、先生はいらっしゃるだろうか?そう考えるととても淋しい気分になります。なんとか先生がいらっしゃるうちに先生孝行(?)、母校孝行(?…そんな言葉があるか知りませんが)出来たらなぁと思ったISHIでした!

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